現在、ディフェンスフェンスを改良中
ディフェンスフェンスは平面上の攻撃は防げるものの、立体的な攻撃にはほぼ無力
それに対抗するには天井を取り付けるしかないが、そうすると今度はシュートがしづらくなる……
このバランスが非常に難しく
ディフェンスフェンスも、いかにシュートを阻害しない大きさ、位置に設置するか非常に頭を悩ませました
結果、無駄にならず、邪魔にもならないバランスに設置出来たとは思うのですが
さらに天井までつけるとなると、このバランスが崩壊しかねない……どうにかバランスを保ったまま天井を設置できない物か
そこで、こんなものを開発
可動式で、通常は普通のフェンスと変わらないが、バリケードを使って起き上がらせる事で天井になります
これなら、防御側が天井を起こさない限り普通のフェンスと同じなのでシュートの邪魔にはなりません
ちなみに、バリケードを構えられる位置は、『防御側の自機が敵機のシャーシよりも近くなる場所』なので、防御以外の目的で天井を起こして敵のシュートを妨害する事はルール上出来ません
この「防御時のみフェンスを起こす」と言う考え方は、実はディフェンスフェンスを開発中にも思いついていたのですが
可動させるための関節の製作が難しく、また、ディフェンスフェンス自体を攻撃側が利用できない(反射するなど)と言うのも面白くないと言う事で常時固定型にしたのですが
まさかこのアイディアが別の所で役立つとは……