TTS……文化を広め、拡大する事の危険性

Pocket

TTSが解散してから一日……
参加者でもない僕としては特に何も影響はないので、深く語る事は出来ませんが

一つの文化を広めたいと思っているものとしてこの結果は非常に恐怖を覚えました

TTSの何が悪かったというわけではない
「人数が増えた事によって、さまざまな価値観が混在し、制御が難しくなった」それゆえに起こったトラブルが原因であり
これだけだと
「人数が増えた事そのものに原因」があるようで
「あらゆる事柄は人数が増えれば消滅せざるを得ない」と言われてるようで、非常に恐怖を覚えます

しかし、やはりそうではないはず
そもそもナカムラ氏は、TTSをいたずらに広めるためだけに企画したわけではないだろうし、望んでこうなったわけではない

じゃあもうちょっと突っ込んで考えてみると
「緩いつながりなのに、肩書が拡大しすぎた」のが原因なのかなと
「緩いつながり」故に、規則が曖昧模糊としており、当然明確な罰則もない
しかし、肩書を掲げる以上はそういうわけにはいかない

TTSに参加してない、いやミニ四駆そのものをやらない一般人の目につくような場所でTTSの肩書を掲げながら
明確な統一意識もないまま、それぞれが己の価値観や善し悪しの線引きで活動をすれば
当然危険度は高まります
そして、本来なら個人間で発生し、個人間で収まるはずだったトラブルまでそのままTTSのせいになってしまった

「肩書を持たせたまま個人主義にし過ぎてしまった」

のが原因なのかなと

あくまで個人的な憶測にすぎませんが

今後、何かしらの肩書を持って活動をする場合
例え緩くて楽しいつながりでも、責任感は失わないような行動を務めていきたいものですし

同時に、その肩書が直接関係ない所で起こったトラブルまで、肩書のせいにするような事もしたくないですね




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

JPEG,PNG,GIF形式の画像を投稿できます(投稿時はコメント入力必須)