メディオ!ラッパーズミニ四駆から撤退 これからのミニ四駆について考える

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メディオ!ラッパーズが11月19日にミニ四駆の取り扱いをやめて、コースも15日に撤退するという情報がありました

比較的大きなミニ四駆常設店の撤退と言えば
今年に入ってから、お宝あっとマーケット町田小川店、相模原店と相次いでの閉店がありましたが
その結果、残った町田店に人が流れて現在キャパオーバーなのだそうで

メディオ!がなくなる事で比較的近いイケヤマへ人が流れるであろうことは想像に難くありません

増え続けるミニ四駆人口
ただでさえ現在イケヤマはキャパオーバー気味なのに、メディオまでなくなったらと思うと……恐ろしいです

メディオ!は半年前に無料だったコース使用を有料にした事から、ミニ四駆撤退する理由はキャパやトラブルではなく売り上げ面なのかなとか思ったり
自分が行くときは毎回そこまで混んでないし、あそこで何かしらのクレームが発生するとも考えにくい
加えて、近くにアキヨドがありますし……

どちらにしても、オータム東京大会がなくなった所でコース常設店の相次ぐ撤退は痛い
次のファン感謝祭で何かクレーム入ったら、それこそトドメになるんじゃないかと言う恐怖すらあります

それとは正反対に増えているのは、ミニ四駆バーです

池袋で開店したDRIBERをはじめ、横浜の方でも次々とミニ四駆バーが開店しています
それは非常に喜ばしいのですが

バーはやや閉鎖的な印象が強いので、その店に馴染めれば天国かもしれませんが
やっぱり新規は生まれないだろうし、既存レーサーにとってもハードルは高い
そして運営者にとっても維持には骨が折れるだろうから、厳しいものを感じます

僕個人としては、物さえ手元にあればコースなんてなかろうが関係なくミニ四駆を楽しめるし
周りの人にも楽しんでもらう自信はあるのですが

やはりそれもこれも『商品がいつでも手に入る』と言う安心感があってこそ

ビーダマンやクラッシュギアみたいに「今あるものを改造や修理していつまでも遊び続けるぜ!」ってのも出来なくはないけど
それはあくまで最後の手段と思っていますし
ミニ四駆の関連商品は他の遊びに流用できるものが多いからなくなると影響がでかいんですほんと

願わくば、11月のファン感謝祭は何も問題が起きないどころか、会場や第三者にとって好印象を抱いてもらうようなそんなイベントになればなと

と言うか、『レーン付きのコース』が無いと遊べないっていう認識が強すぎるのも問題な気がするんですよね
もっとミニ四駆って自由で良い気がするんだ
コースなんてなくても、ある程度整備された場所ならどこでも走るんだし

けど、仮にその遊び方が流行ったら流行ったで、もっと酷い事になるのは目に見えてるのが悩ましいのですが……

ハロウィンの一件もそうですが
結局、群がる人間は皆クソって事なんですかね(毒

 

 




メディオ!ラッパーズミニ四駆から撤退 これからのミニ四駆について考える」への2件のフィードバック

  1. ユージン 投稿作成者

    興味深いコメントありがとうございます

    確かに後者のようにバーの要素を強くしてミニ四駆をおまけとして扱えば新規も入りやすいかもしれませんね
    とは言え、子供やバーに対して抵抗がある場合は入りづらいでしょうけど……そこも相性の問題ですね

    返信
  2. 肉味噌丸

    ミニ四駆バーについていくつか。

    ミニ四駆バーにも2種類あって

    (1)ミニ四駆そのものを楽しむことに特化したタイプのお店と
    (2)ミニ四駆を小道具にしたイベントを楽しむタイプのお店と

    ありますね。

    前者は恐らくマーケティングがあまり上手くできておらず、
    「ミニ四駆」というキーワードだけでユーザーを一括りにしてしまい
    「初心者も上級者も大歓迎!」と一緒くたに集客した結果
    初心者を萎縮させていまい、一部の上級者だけが集まるお店になっているのに対し、

    後者のお店は初〜中級者に上手くアプローチして
    (上級者にとっては居心地を悪く感じる雰囲気すらあるでしょう)
    徐々にですが常連客を増やしています。

    経営者自身がミニ四駆にドップリとのめり込んでいるお店ほど
    前者の傾向が強いですね。単に自分が遊びたいだけで
    「付いて来られる人だけ付いて来て」というスタンスなのでしょう。

    私は後者の方が好きですが
    良い悪いの話ではなく相性の問題だと思います。

    返信

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