爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP主題歌『GET THE WORLD』 について考察してみる


爆走兄弟レッツ&ゴー!!第2期であるWGP編の主題歌『GET THE WORLD』
歌手に大御所アニソン歌手である影山ヒロノブを起用し
前作と比べてもアップテンポでノリの良い曲調と熱い歌詞が人気のこの主題歌ですが

実は非常によくできた歌詞をしています

 

まず歌い出しから

『夢を止めるな』

熱いフレーズですがよく考えると謎な言葉です。夢は動いたり止めたりとかそういう表現は普通しません。どちらかと言うと、夢は鎮座していて人間がそれに向かって動くものです

前作の主題歌 ウイニングランでは
サビに「風になりたい走れ僕の夢」というフレーズがありました
風になりたいのはレーサー自身の願望ですが、ここで言う夢とは「マシンそのもの」を指しています

つまり、「夢を止めるな」というのは、前作で走らせた夢=マシンをそのまま継続して走り続けろという
まさに第2期の主題歌として相応しい歌い出しと言えるのです

 

『海の向こうで未来はスタートしてる』
『新たなるシグナルはTRY THE WORLD』

単純に世界グランプリの事を指しているフレーズですが
元々世界グランプリは日本ではなくアメリカで企画されたもので
烈、豪たちの与り知らない海の向こうで進行していました

海の向こうでスタートした未来とは、WGP編第1話の展開を的確に表現しているフレーズなのです

 

『今情熱が嵐になってコースを走り始める』

この歌詞の中で最もテンションが上がり、そして最も謎に包まれているフレーズがこれでしょう
このフレーズは一体何を意味しているのか?

「走り始める」と言っている事から十中八九ミニ四駆の事を指している事は間違いありません

レツゴの主題歌においてミニ四駆を比喩するときに使う言葉は「夢」であり
それはこの歌の中でも冒頭で表現されていました

それが何故情熱となり、嵐になったのか……?

単にパワーアップした熱い表現をしたかっただけか?

そこで考えつきました

この歌詞の冒頭と終盤で、ミニ四駆そのものに変化が起きているのでは、と

そう、世界グランプリでは従来のミニ四駆にGPチップと呼ばれるデータ中枢を搭載する事で自ら能力開発する「グランプリマシン」にチューンナップする事が義務付けられています

これによって、マシン自身が思考能力を持ち感情に近いものを得たと言えるでしょう

「夢」とはあくまでレーサーの嗜好に委ねられているものであり、それ自体に感情はありません

しかし、「情熱」とはそれそのものが感情です

レーサーの夢の器でしかなかったミニ四駆は、GPチップを得る事で「情熱」という意思を得た
つまり夢〜情熱へと比喩表現を変化させる事で
ミニ四駆をグランプリマシンへチューナップしたエピソードを表していたのです

そしてもう一つ
「情熱が嵐になる」とはどういう事か?
嵐とは、風の集まりです

ここで思い出して欲しいのはウイニングランのフレーズ「風になりたい 走れ僕の夢」
夢とはミニ四駆の事でしたが
レーサーは風になりたいと言う願望を持っていました

そして、嵐とは風の集合体……

そう、グランプリレースはチーム戦
一人一人のレーサーと言う風が集まり、チームと言う嵐になる

TRFビクトリーズ結成を的確に比喩していたのです!!

 

もしかしたら、ジャニーズの嵐の元ネタも同じなのかもしれません

CM

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