東京オリンピックに向けた日本の流れから読み解くレッツ&ゴーWGP編〜MAX編における一般人にとってのバトルレース考察

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先日、セブンイレブンやローソンといったコンビニでエロ本の販売を撤退するとの発表がありました

理由は色々と考えられますが
やはり来るべきオリンピックに向けて、イメージダウンに繋がるものは排除しようという流れなのでしょう

そんな世間の流れを俯瞰で傍観していた僕ですが
ふと、この状況は何かに似ていると思いました

そう、御察しの通り
爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPにおける、一般レーサー達のバトルレースの扱いです

無印で烈豪達土屋勢はSGJCで大神勢に勝利
これによって、バトルレースの人気は低迷

大神は表舞台から身を引き、GJCはルール改正して車検制度復活
公式でバトルレースを行うことは無くなりました

が、公式でやらないなら非公式の大会などでバトルレースやる人がいてもおかしくないのでは?
あれだけ人気だったバトルレースが、たった一度の大会の影響で皆掌を返すの?

いえ、そんな事はないはず

単に描かれてない説もなくはないですが
だとしても黒沢やまこと、二郎丸らとの会話でそういった話題が全く出ないのもおかしい

なぜ急にバトルレースがピタリと姿を消したのか
それはやはり

日本が世界グランプリの開催地になったからでしょう
世界中が注目するミニ四駆の祭典
しかも、バトル禁止である世界グランプリの開催国でバトルレースが好まれているとあっては日本のイメージダウンに繋がりかねない

そこで公式非公式に関わらずバトルレースを厳しく取り締まって表沙汰には出ないようにしたのでは
もちろん、FIMAの指示ではなく日本側が勝手に忖度した結果で
そこら辺もオリンピックのあれやこれやと同じような感覚で

じゃあ、無印でバトルレースを好んでた子供達はどこへ行ったのか?

そんな子供達の受け皿になったのがボルゾイスクールではないかと推測します
世間が世界グランプリに夢中になっている間
元大神派の一般レーサー達を生徒として勧誘し、陰で脈々と力をつけていき

そして、WGP編が終わり
世界グランプリ開催国がアメリカになってFIMAが日本から離れたタイミングを見計らって表舞台に出現

そう考えるとMAXのあの雰囲気も納得です
WGP編でバトルを規制した反動が出たんでしょう

規制を強めれば強めるほど反発も強くなる
まさにレツゴらしい皮肉ですね

もし、第一回世界グランプリ開催国が当初の予定通りアメリカで尚且つ日本は参加資格を得られなかったら

レツゴ第二期はSGJC二連覇を達成するための物語になって、バトルレースファンの残党と対決
中盤以降はボルゾイスクールが表に出てきて最終回はSGJCで星馬兄弟VS一文字兄弟の激突
そんな歴史もありえたのかもしれません

CM

東京オリンピックに向けた日本の流れから読み解くレッツ&ゴーWGP編〜MAX編における一般人にとってのバトルレース考察」への2件のフィードバック

  1. 匿名

    豪樹が豪に勝つなんてあってはならないこと
    せいぜいリョウとか藤吉くらいにしとけ

    返信

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