日常生活における ぼっち力 の重要性について語る

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僕は度々ジョークとして、ぼっちだぼっちだと言いますが
最近割とマジで、生きていく上でぼっち力を身に付ける事は大事なんじゃないかなって思ってます

ぼっち力とは
コミュ力や協調性の低さ故に望まずにぼっちになってしまう事でも
自分から敢えてぼっちになろうとする習性でもなく

ぼっちになっても平気で楽しさや幸せを感じられる能力
感覚としてはぼっち耐性って所ですかね

社会性動物である人間にとって
仲間を作れるコミュ力や協調性は非常に大事な能力です
しかし、それも確実なものではない
仲間も同じ人間である以上、予定の不一致だったり、感情的な理由だったりで行動を共に取れなかったり疎遠になる事は多々あります

そんな時にぼっち耐性が高ければ

「まぁ仕方ないね〜、せっかくのぼっちだから仲間とじゃ出来ない事して楽しもう(意味深)」

と気持ちをスパッと切り替えられますし
この方が仲間としても気負いなくて信頼が出来ます

ぼっち耐性が低いとどうしてもぼっちになる恐怖から
仲間へ過度に依存したり、勝手に裏切られたと思い込んで暴走したり、集団に慣れて気が大きくなり周囲への配慮を怠るようになったり、自分より下の地位の人間にマウントを取るようになります

実は僕も、つい先日までぼっち耐性低い元知り合いから理不尽な理由でネット被害を受けていました……

人間は、基本一人です
人という漢字は二人の人間が支え合っていると言いますが
本当は「人が立ってる姿を横から見たもの」が由来です

皆様の大好きな競技玩具アニメだってそうです
チーム戦に発展する事もありますが
基本は個人戦です
チーム戦はあくまで派生にすぎません
自分以外は全てライバルです
でも、ライバルだけど友達です(byスパビアニメ)

登場キャラも
「俺は一人でも勝ってやる!でも、必要なら力を合わせるぜ!」
と言うドライな考え方してるパターンが多いです

仲間の大切さも、ぼっちで戦う事も、どちらも否定しないのが競技玩具アニメのスタイルなんですね

反面教師として
ついこの間(2003年放送)やってたアニメ
爆転シュートベイブレードGレボリューションの主人公木ノ宮タカオは
仲間に執着し依存するあまりにみっともない失態を幾度となく晒し
それを乗り越えて成長していきましたよね

今回の格言!
『仲間が欲しければ、ぼっちを楽しみ極めろ!』

ぼっちになっても寂しがらず、リア充へいちいち嫉妬せずに、一人でも楽しめて
その上で仲間も大切にできる
人間関係が希薄でありながらも常時SNSで簡単に繋がれて、そして簡単に切れてしまうよつなこのご時世
ぼっちにもリア充にもなれるハイブリッドな精神が求められているのではないでしょうか

ぼっち力を鍛えたいと思っている無職童貞のそこのあなた!
まずは手始めに、ぼっちで女子高文化祭散策から始めてみましょう!
通報されなければきっとぼっち力上がります

僕はやりません

 

 

CM

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