16年コロコロコミック10月号 感想

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パスカル先生アニメ化……って事で表紙にもデカデカと
放送はyoutubeのコロコロチャンネル内って事で、時代だなぁ
まぁ、ペンギンの問題アニメもおはスタだったりおはコロ内アニメだったし、あそこら辺のポジションの奴はコロコロチャンネル放送になっていくのかな

パスカル先生のホビーはペン問プレート的な感じかな
妖怪ウォッチももう勢いが落ち着いて、ふなっしーもいなくなった今、ベイバに入りきれない低学年を狙えるか?

その妖怪ウォッチの漫画は別冊付録のみ
ベイバは、本誌と別冊両方に掲載されてるのに

・ベイブレードバースト
 
ジリオンゼウスI.W(インフィニティ・ウエイト)
もうほぼ明らかになってますが、ジリオンゼウスはメタルボールを搭載したレイヤー
記事では最長2分回ると言うのがウリ
歴代の持久ベイは『5分回るぞ!』がお約束だったのですが、ベイバはそもそも性能抑え気味なので2分でもかなり長い方
ってか平均バトル時間5秒ってw
メタベイの時は『1分以内に決着がつく!』でも短く感じたのに、5秒てwww
 
レイヤーのメタルボールは遠心力で高回転時は外側へ、低回転時は内側へ移動して重心を変える
と言うのは歴代メタルボールのお約束だけど
実際どんな低回転でもメタルボールは外側へ言っちゃうし、メタルボールが内側へ移動するメリットってあまりないから
どっちかと言うとメタルボールって衝撃を吸収するマスダンパー的な効果で防御力高めてると思うんだよなぁ

応募者全員サービス
『ゴールドゴッドベイ』
出た!通販!!
しかし、新規製品ではなく
ジリオンゼウス.M.Vのゴールドバージョン
この応募者通販って商品が届いてからお金払うシステムなんだね……金払わない輩とか出そうで怖い
しっかり管理はするだろうけど、こういうので訴訟とか起こすのもマイナスが大きそうだしなぁ

それにしてもゴールドゴッドベイってネーミングセンスは最高です
デュアルレイヤーネーミングのルールは守りつつ
新製品ではないただの組み換えベイ故の適当さ、それでいてしっかり強そう&豪華そうな単語を使っているところがいい塩梅ですね
ファイブスターペガシスとかも好きでした

3DSゲーム
アマテリオスが付属……ケツァルコアトルですね分かります
レイヤーのチップと連動するかな?しないわけないよな?

・ポケモンサンムーン

ウルトラビースト……なんかチープだなぁ
でも、今まではどれだけ強い伝説のポケモンも、結局最終的にトレーナーが手懐けられて、競技に出せるようにそこまで規格外な能力は持ってなかったけど
ポケモンじゃないなら、ポケモンとしての規格に拘らなくていいし、捕まえなくても良い
あくまで『倒すためだけのめっちゃ強いボス』としてめっちゃ強いステータスを持ってたりするんだろうか

デザインは、クラゲだったり、蚊だったり、ゴキブリだったり
一般的に害虫、害獣として部類されて、飼われたりせずに駆除されるだけの生き物がモチーフかな?
エーテル財団の団員と見た目が似てたりするのがとても不吉
人間の変わり果てた姿とかそういうエグイ展開じゃないよね……?

アニメ『ポケットモンスターサン&ムーン』
サトシどうしちゃったのよ!!
このキャラデザの劣化は、ベストウイッシュを彷彿とさせて怖いのだけれど……!
今作はスクールライフがメインと言う事で
今までも各地方で1回はサマースクールだのなんだのに参加してた気がするけど、3年間ガッツリ学園生活するのかな?
冒険しなくなるのは嫌だな
Zワザがバトルのメインになるなら、『ボルテッカー』を忘れてしまったピカチュウに新たな必殺技を期待していいんだろうか
エレキボールはちょっと必殺技として弱すぎる

・ゲキドライヴ
プロミネンスフェネクシオン炎誕!
リアとフロントに付け替えられるウイングパーツを搭載!
フロントに取り付ければコーナリング重視、リアに取り付ければストレート重視
ドラゴンツイスターと同じで、重心を若干変化させるパーツと考えればいいでしょう
二つ買えば前と後ろ両方にウイングを装着できるぞ!!

そしてシュバルツドラゴンの予告
こいつの見た目は複雑に隆起しててメカメカしくて大好き
そしてピニオンギアの歯数が一つ多い!
大きさが違う、とかはよくあったけど、数を変えてきたか

・ベイブレードバースト特別篇

時系列的には、9月号や別コロの話の後~今月号の前って感じかな
ゴールドゴッドベイの紹介となんとゴールドゴッドベイをバルトが使ってのバトルが描かれます!
 
ムラキさんが開発したゴールドゴッドベイを狙って、ナイト伯爵なる怪盗が登場
しかもナイト伯爵はバルドゥールを使う!

バルドゥールの性能を見せつけるために、噴水の滝の中へシュート
バイトドライバーのラバー素材によって踏ん張る!
やっぱり原作ベイバは多少無茶な描写をしてくれるところが好きだw

なんと読み切りかと思いきや前後編!
バトルは次号!

・ベイブレードバースト漫画本編

いきなり強化ギプスでの特訓w
原作シュウはシレッとした顔で貪欲に、無茶な特訓をするのが好きです
しかも明確に目標となるライバルがいて、そいつに勝つために極限まで特訓していると言うのが…もうこいつが主人公でよくね?

そんなシュウの目標は
白鷺城ルイ
扱うベイブレードなどはまだ不明だが、前回の全国大会優勝者
って事はシャカもザックもシュウより順位は下なのか
ゼウスだし、ザックがラスボスポジションかなって一瞬思ったけど
そもそもオーディンが噛ませ犬な漫画だからな

そんな、ラスボス級かと勘違いしたザックと早くもバルトが対決
シャカはまだ、半年前にヴァルキリーを破壊してからのリベンジだったから、長い間強敵として君臨してたけど
ここでザックに勝っちゃうのはなんか早いように感じてしまう

ザックの最初のパフォーマンスはベアリングジャイロスでも難しいぞw
でもこういう漫画ならではの演出は面白いよね

・ポケットモンスターホライズン

御三家でもないイワンコが主役と言う意外な漫画
解説の一枚絵でサトシ(XYバージョン)が描かれたけど、サトシが存在する世界観なの?

さすが、かつてイナイレで一世を風靡したやぶの先生だけあって王道に面白かった!
次号も期待

・激レーサー走太郎!

ホビー人気が芳しくないせいなのか、毎号巻末なのが悔しいですが
今回もストーリーは王道でとてもとても好みです!

前回が新クーガー登場だったので、今回は新フェネクシオン
炎ノ宮ツバサはやっぱり男だったw
いや、逆にアレで女だったら面白くないしな

屋敷の中を脱出するためのレース、これでこそホビー漫画なノリ
最高速マシンVSお金持ちのコーナリングマシン、マシンが走る事で高級な壷やを壊していく……
レツゴ原作特別篇のサイクロンマグナムVSスピンコブラを思い出す展開w

新マシンのプロミネンスフェネクシオンは、フロントにウイングを装着させた『マスクドモード』によって、螺旋階段の手すりすらもコースアウトせずに下っていけるほどのコーナリング性能
 
フェネクシオン開発時の
『フェネクシオンの限界を決めるのは、ゲキレーサーであるこの僕だよ』
良いね!この、マシンに対するレーサーとしてのプライド!
この漫画は、マシンとレーサーの立ち位置を明確化してくれるようなセリフが多くて、そこが燃えます

走太郎は、階段を無視してマシンを落下させ、着地時に一瞬だけブーストを出すことで落下ダメージを無効化
こういうのも完全現実無視だけど、だがそれがいい!!このバランスとてもちょうどいい!!

そして直線ではドラゴンキャノンでブッちぎるドラゴンツイスターに対して
プロミネンスフェネクシオンはウイングをリアに装着して、猛加速する『フレイムバレット』で追走
あと一歩の所でドラゴンツイスターが勝利したけど
これ、ドラゴンキャノンに抜かれた後、フレイムバレットで追いついてるんだよね……
最高速だけだったらプロミネンスフェネクシオンの方が早いんじゃ……!あともうちょっとモードチェンジ早かったらフェネクシオン勝ってたんじゃね?
ここは、ツイスターに抜かれる前にフレイムバレット発動して、ゴール前にギリギリ抜かれた……って方がよかったと思うなっ!

それにしても、熱い展開が続くのは良いけど、せっかくの大会編なのに肝心のGJGが全然描かれないぞw

あ、あとスカートめくれるメイドさんは最近のコロコロの中で最エロでした
ごちそうさまです

・コロコロ漫画大学校
コロコロコミックの生き字引、かっしーの歴史
地味に、マグナムセイバー、ファイティングフェニックス、ハイパーヨーヨー(ファイヤーボールかな?)、ドラグーンギャラクシー(?)が描かれていますw
ほとんどが90年代ホビーなんだよねwやっぱりあそこら辺の時代の記憶は強いか

かっしーは長い事コロコロ漫画家やってるけど、いわゆるホビー漫画を担当する事はなかったからウンチで対抗してたって言うけどさ
若い頃はミニ四駆漫画描いてたし、近年はハイパーヨーヨーの漫画を数年描いてたんだよなぁ

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