ジャンケン脳について危機感を覚える

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「ジャンケン脳」こんな言葉をご存じだろうか?
最近、巷でジワジワと問題になってきている事だがまだ知らない人も多いかもしれない

分かりやすく例を出そう

爆走兄弟レッツ&ゴー!!の世界で、何かしらもめ事が起こったとする

理由は何でもいい
そうだな……仮に『一つしかないお菓子を自分と相手どっちが手に入れるか』としよう
お互い、お菓子は絶対に食べたい。しかし、お菓子は一つしかない。
自分が相手よりもお菓子を食べるに相応しい事を論理的に証明する事は出来ない
お互いに『食べたい』と言う感情のみに突き動かされているからだ
論理的な説得が出来ない以上、話は平行線のまま
それでも決着を付けなければならない
そんな時、彼らはこう言うだろう

「よーし、ミニ四駆勝負だ!勝った方がお菓子を食える!!」

この言葉に違和感を覚えたあなた

安心してください。あなたは正常です

逆に納得してしまったあなた

深刻な『ミニ四駆脳』です
今すぐ僕とレースしましょう

さて、ここで『ミニ四駆』と言う言葉を別のものに置き換えてみよう

「よーし、じゃあジャンケンで決めようぜ!勝った方がお菓子を食える!!」

違和感はあるだろうか?
もし、違和感がなかったとしたら

あなたは深刻な『ジャンケン脳』です
どんなもめ事もすぐにジャンケンで決着を着けようとする極めて危険な思考回路をしています

そんなあなたに、私はこの言葉を贈ろう

常識知らずのジャンケンバカ!!

 




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