picoさんの使用する機体と言えば何を思い浮かべるだろうか?
愛機ともいえる巨体機、グラトニードレイク?
それとも斬撃フィールドで本領発揮したラストローズ?
一時期凶悪な性能を発揮していたラストローズV(ヴァイパー)?
はたまた、大穴でグリードレギオン!?
……いやいや、こいつを忘れていないか!?
憤怒の打杭!ラースパイル!
こいつこそ、picoさんの原点であり、そして課題でもあった!
戦績が振るわないままお役御免となってしまった初代の無念を引き継ぎ!
ローマ神話の火の神であるヴァルカンの名を冠し
今こそ憤怒の炎で焼き尽くせ!
ラースパイルヴァルカン!!
グラトニードレイクのような固定されたアッパーパーツの先にバンキと同様のバネ蓄勢ギミックを搭載している!
アッパーと蓄勢パーツを分割すると、ギミックを発動するためにより押し込まなければならないと言う欠点もあるが
アッパー部分を固定する事で、段差によって誤作動する心配がないと言うのが利点だ
打点の面積が狭いので、重心をしっかり捉えないとパワーが逃げてしまうのでフリッカーはパワーよりもコントロールが問われそうだ
そしてフロントの十字はラバーになっており、その摩擦力が敵機を捉える!
サイドパーツは、蓄勢ギミックのパワーを踏ん張るためのブレーキパーツ!
ギミックをチャージしている時はブレーキラバーが浮くので機動力を高めるが
ギミックが発動する事でラバーが接地
この踏ん張りでパワーを敵機へ伝えるぞ!